真正性試験及び不正防止

ますます複雑化するグローバルサプライチェーンにおいて、食品のインテグリティは、食品偽装、誤表示及び原産地の虚偽表示といったリスクにさらされています。Eurofins Food & Feed Testing のラボラトリーは、不正混入の検出、表示内容の検証及び製品の真正性確保を目的とした試験ソリューションを提供します。

真正分析とは原料に混ぜ物がないか、ラベルに表示されている産地や銘柄が正しいかどうかを判定する分析です。

ユーロフィンのFood & Feed Testingは真正分析手法のひとつであるSNIF-NMR®技術(特許取得済み)を上市するため1987年に創設され、以後食品の真正分析において世界をリードしています。

 

真正分析の種類

天然品の判別

対象:オリーブオイル, はちみつ, 果汁, ワイン, 魚など

分析例

  • 果汁: 果実の特定, 砂糖/水/着色料/香料/その他添加物の検出
  • ハチミツおよびメープルシロップ: 砂糖/水/着色料/香料/その他添加物の検出
  • ワイン: 加糖, 補糖(chaptalisation), グリセロールの添加, グリセロールによる希釈, 発泡製品の工程確認
  • ビール、スピリッツ: 水, 砂糖, 香料の添加判定, アルコールの原材料となる作物の管理(法規制や、商品の規格に従って判定)
  • フレーバー類: フレーバーが天然か合成かどうかを判定(バニリン, アニシード, ビターアーモンド, シナモン, リナロール等)
  • カフェイン: コーヒー, お茶, ガラナ中に含まれるカフェインが天然由来かどうかを判定
  • 乳製品: 脂肪, 乳糖, カゼイン, 香料(フルーツフレーバーやバニリン等)の添加有無を判定, 主要な飼料(牧草かとうもろこしか)判定
  • 水産製品: 養殖品の判定

 

一般的に真性の判定はIRMSを用いた安定同位体比率の測定で行いますが、ユーロフィンのFood & Feed TestingではIRMSに加えて、※SNIF-NMR®と呼ばれる手法を用いることで、より正確な真正判定を可能にし、天然物への合成品の添加を検知する方法としては最も信頼性の高い方法をご提供しております。

 ※SNIF-NMR® =Site Specific Natural Isotope Fractionation Studied by Nuclear Magnetic Resonance 位置特異的天然同位体のNMR分別分析

 

 

生物種・品種の判別

対象:コメ品種, 植物種, 魚種, 肉種など

分析例

  • 畜産製品: 動物種の確認
  • 水産製品: 種の特定, 天然品の判
  • 穀物類: 品種の確認
  • バスマティ米: 混合米中のバスマティ米の定量
  • コメの品種判別検査: 国内の米150品種へ対応
  • 高級ハーブ類の真正判定 

 

産地の判別

対象:コメ, 植物, 魚, 肉, 果汁, ワインなど

 

ご検討の際は、最下部の "お問い合わせ" フォームよりお気軽にお問い合わせください。

 

 

お問い合わせ

海外サービス

(海外グループ法人 / ラボラトリー経由のサービス提供となります)