バイオファーマ・ニュースレター2026年Spring号(日本語版)のご案内

公開日 :
木曜日, 7月 30, 2026
タグ :
バイオファーマニュースレター

ユーロフィングループは、食品・製品・環境・アグロ・ジェノミクス・クリニカルダイアグノスティック・医薬品・材料等、幅広い分野に関わる分析及び検査サービスをグローバルに展開しています。

医薬品分析は、ユーロフィンバイオファーマサービスの中のEurofins BioPharma Product Testingが担当しています。日本国内においては、当社「ユーロフィン分析科学研究所」が受託を行っています。一部のサービスは、当社ラボが海外ラボとの仲介となり受託しています。
 
バイオファーマサービスでは、お客様に最新情報をお届けするため、定期的にニュースレターを発行しています。

以下にニュースをピックアップしていますので、ご関心があるニュースがありましたら、ご覧ください。

1.規制当局の承認に向けたAAV遺伝子治療の進展 - Eurofins BPTが欧州での製造販売承認に向けた試験法をサポート

遺伝子治療薬を取り巻く環境は加速し続けており、レンチウイルスを用いたex vivo療法、CRISPRベースのゲノム編集、RNA/オリゴヌクレオチド技術など、モダリティ全般にわたり急速な進歩が見られます。これらの中でも、in vivo AAV(アデノ随伴ウイルス)遺伝子補充療法は、後期臨床開発パイプラインの中で大きな割合を占めており、当局承認に向けて進展している遺伝子治療薬の多くを占めています。AAVベクターは、自己複製能を持たないウイルスシステムを用いて機能性遺伝子を患者の細胞に直接届けますが、このアプローチは、生物学的な複雑さ、ロット間差(ばらつき)、そして本質的に小規模なバッチサイズに起因する、特有の分析上の課題をもたらします。

もっと見る

2.ウイルス安全性 2.0 - 次世代シーケンシング(NGS)の実力

従来のウイルス安全性試験は、長年にわたりin vivoおよびin vitroの外来性感染因子に対する試験に依存してきました。これらの方法は基盤となる重要なものである一方、検出範囲の狭さや試験期間の長さという限界があります。バイオ医薬品の複雑さが増す中、業界は次世代シーケンシング(NGS)の変革的な力により、新たなウイルス安全性へと移行しつつあります。

もっと見る

3.お客様のバイオ医薬品開発をサポートする独自の統合的なサービス提供を開始

抗体薬物複合体(ADCs)、二重特異性抗体、組換えタンパク質、コンジュゲート、さらに新規のプラットフォームなどの抗体医薬品を含むバイオ医薬品の開発には、医薬品開発中における高度なバイオアナリティカルの特性解析や高品質な生体試料分析だけでなく、製造プロセスにおけるGMP準拠の管理を包括的に提供できる、エンド・ツー・エンドの専門知識が必要です。研究開発プログラム全体にわたるスピード、科学的な精密さ、そしてシームレスな連携への高まる期待に応えるため、Eurofinsは、3つの組織の強みを結集した統合ソリューションを提供しています。

もっと見る