細胞・遺伝子治療 - スピードが鍵となるのは

公開日 :
木曜日, 2月 22, 2024
タグ :
バイオファーマニュースレター
マイコプラズマ

著者:Tessa Patton, Manager, Bio/Pharmaceutical Microbiology; Chris Smith, Manager, Mycoplasma Services; Denise Kurtz, Group Leader, Bio/Pharmaceutical Microbiology

「バイオファーマニュースレター2023年Fall号」より、ユーロフィン分析科学研究所に関連する記事を翻訳してご紹介しています。

Eurofins では、細胞・遺伝子治療、特に自家細胞治療(ACT)の発展に伴い、短い保存期間の製品を扱う顧客が、患者の命を救うための治療を行うために必要となる重要な結果を得るまでにかかる時間を短縮する必要があることに着目しています。

Eurofins BioPharma Product Testing(BPT)は、迅速試験かつ施設試験のニーズにワンストップで対応できるように、一元化されたサービスを提供しています。

 

マイコプラズマの迅速検査は、従来の28日間の薬局方由来の検査に代わるものとして業界で受け入れられています。

Eurofins BPTは、2種類の迅速なマイコプラズマ検出法のサービスも提供しています。MycoSEQ™は、磁気ビーズ抽出とPower SYBR ® Green染料を使用したリアルタイムqPCRアッセイです。この方法では、標準的な結果は5日で、事前承認を得れば3日で優先的な結果を得ることができます。

BioFire ®は、マイコプラズマからRNAを検出するカートリッジ内で抽出とPCRを同時に行う単一カートリッジアッセイです。この方法では、標準的な結果は3日で、事前承認を得ることで24時間以内に優先的な結果を提供できます。

いずれのシステムとも、当社のラボでは従来の薬局方の試験法を実施し、マイコプラズマ生菌を保有しているため、製品との完全な同等性を示す比較試験を実施することができます。

 

Eurofins BPTは、迅速な汚染チェックのための方法もバリデートしています。

この方法は、Biomerieux BACT/ALERT ® 3Dシステムを使用します。この方法は、USP <1223>に従ってバリデートされ、USP <71>無菌試験と劣らないことが判明しました。

この方法では、7日間の培養後に陽性または陰性の最終結果を提供することができます。

7日間の培養後の最終結果に加えて、3日間の暫定結果を品質保証が承認した分析証明書(CofA)に記載して提供します。

 

投与前の評価に有意義な一連の結果を提供するために、細菌性エンドトキシン試験の従来のカイネティック・クロモジェニック法を実施するプロセスを合理化し、Eurofins BPTは、3日で最終結果を提供することができます。

 

迅速試験に加えて、施設が安全で効果的な製品の製造に関する規制要件を満たしていることを確認するためには、環境モニタリング性能試験を実施し、定期的な環境モニタリング計画を策定することが重要です。

Eurofins BPTは、サンプリング計画の設計を支援するコンサルテーションを行います。また、当社で認定した分析者が、最新の機器を使用して、非生菌(空気中微粒子)、空中浮遊菌、及び表面サンプルの採取を実施します。

Eurofins BPTは、純水及び圧縮空気/ガスの現場採取のための分析者も派遣します。すべてのサンプルはEurofins BPTに運ばれ、採取後24時間以内に試験されます。 試験期間(TAT)は14日です。顧客は、直接サンプルをEurofins BPTに送付することもでき、顧客のパラメータに特化した試験を同じTAT14日で提供できます。

 

この一連のサービスにより、当社は、安全な細胞・遺伝子治療であることを確認するために必要な試験について、最高品質の結果を最短の納期で保証しています。

 

原文は、Cell and Gene Therapies – When Speed Mattersをご覧ください。

 

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