最先端バイオ医薬品向けの包括的な分析試験体制を大幅拡充

公開日 :
月曜日, 7月 06, 2026

最先端のバイオ医薬品に対する業界の急速な需要拡大に応えるべく、ユーロフィン分析科学研究所は包括的な分析試験体制を大幅に拡充しております。現在、新たに3つの専用試験エリアを新設中であり、安全キャビネットの増設や、高精度な電荷バリアント分析を可能にする次世代型イメージングキャピラリー等電点電気泳動(icIEF)システム(Maurice)など、最先端の機器をすでに導入しております。さらに、ELISAおよび細胞ベースアッセイ(CBA)の試験基盤も大幅に拡張いたしました。

最先端バイオ医薬品向けの包括的な分析試験体制を大幅拡充

ユーロフィン分析科学研究所はこれまでも、モノクローナル抗体(mAb)および抗体薬物複合体(ADC)の原薬(API)ならびに製剤に関する、必須の品質管理試験および安定性試験をすべて実施できる万全の体制を整えてまいりました。今回の施設拡充により、mAbやADC特有の高度な専門性を要する試験項目に対する処理能力を大幅に向上させ、これらの複雑なモダリティ(治療手段)を強力にサポートいたします。

また、タンパク質の特性解析機能にとどまらず、当施設にはバイオセーフティレベル1(BSL-1)およびレベル2(BSL-2)の専用試験室も完備しております。この専門的なインフラを活用し、ウイルスベクター製品の試験を全面的にサポートできるよう、分析ポートフォリオを順次拡大しております。さらに、当社の微生物部門は豊富な専門知識と実績を有しています。バイオバーデン試験、無菌試験、エンドトキシン試験に加え、最近では無菌製造施設に求められる消毒剤効力試験の受託案件を複数実施しており、PIC/S GMP Annex 1の厳格な規制ガイドラインへの完全な準拠を確保しております。

このように強化されたインフラと深い科学的知見をもって、開発段階から市販後までのバイオ医薬品に対して極めて信頼性の高い試験を提供し、日本国内で事業を展開する製薬企業の皆様をさらに強力にサポートしてまいります。加えて当社は、日本へ輸入される抗体医薬品に必要な品質管理試験の実施においても豊富な経験を有しております。包括的な国内試験ソリューションの提供を通じて、海外のバイオ製薬企業が日本の規制環境に円滑に対応できるようシームレスに支援し、革新的な製品の日本市場へのスムーズかつ確実な導入に貢献いたします。

 

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