臨床的意義
移行上皮、扁平上皮を含む正常上皮および上皮由来の腫瘍細胞に反応します。
クローン
E29
臨床的意義
扁平上皮角化層、肝細胞を除くほとんどの上皮細胞と反応。一般的な上皮組織マーカーに比べ中皮細胞、神経、筋などとの交差性がありません。
クローン
Ber-EP4
臨床的意義
重層扁平上皮の基底層、気管支上皮、導管、近位尿細管、腺癌、扁平上皮癌などと強く反応します。
クローン
AE1/AE3
臨床的意義
腺細胞とは反応しますが、重層偏平上皮とは反応しません。肺、乳腺、胆管、一部の前立腺は陽性となり、肝、大腸は陰性です。
クローン
OV-TL12/30
臨床的意義
肺、子宮頚部、口腔内から発生する扁平上皮癌と強く反応し、子宮頚部から発生するほとんどの腺癌に陽性となります。
クローン
E3
臨床的意義
結腸・直腸癌、胆嚢・胆管・膵臓の腺癌に陽性で胃癌、乳腺・肺・子宮内膜の腺癌は陰性です。また、皮膚メルケル細胞癌では強い陽性像が認められます。
クローン
Ks20.8
臨床的意義
扁平上皮と反応し、肝、膵の腺房細胞、近位尿細管、子宮内膜腺とは反応しません。また、前立腺過形成と反応し、前立腺癌とは反応しません。
クローン
1B6
臨床的意義
ほとんどの上皮細胞と反応します。正常組織及び腫瘍では、扁平上皮癌以外の上皮性腫瘍で強陽性となり、肺の神経内分泌細胞癌でも反応します。
クローン
CAM5.2
臨床的意義
NK細胞、一部のT細胞、ニューロン、グリア細胞、シュワン細胞と反応します。腫瘍では肺小細胞癌をはじめとし、神経内分泌系腫瘍に陽性を示します。
クローン
1B6
臨床的意義
p63 の発現は、主に重層扁平上皮や移行上皮の基底層に認められ、基底細胞の確認に有用です。
クローン
4A4
臨床的意義
重層偏平上皮が陽性となり、低分化扁平上皮癌と腺癌の鑑別に有用です。また、上皮型中皮腫とも反応することから、腺癌との鑑別にも利用できます。
クローン
D5/16 B4
臨床的意義
TTF-1 は肺小細胞癌と肺腺癌、甲状腺癌と反応します。肺の未分化型大細胞癌の一部 で陽性反応が確認されています。
クローン
8G7G3/1
臨床的意義
高分化型肺腺癌組織上から新しく見いだされたタンパク質で高分化型肺腺癌に高い陽性率を示します。
クローン
TMU-Ab02
臨床的意義
E-カドヘリンは上皮細胞の細胞接着や極性の維持、腺管の分化、重層化に関与しています。乳腺において乳管癌と小葉癌の同定に有用です。
クローン
36
臨床的意義
乳腺ではアポクリン化生細胞で陽性となるが、乳癌ではアポクリン癌以外の癌でも部分的にでも陽性所見が見られる症例も多い。
クローン
23A3
臨床的意義
細胞膜下に存在する92kDaにタンパクです。膵腫瘍の鑑別に有用です。
クローン
β-Catenin-1
臨床的意義
分泌型Apomucinで、「腸型」とも呼ばれるように消化管などの Mucinous typeの腺癌に陽性像が多くみられます。
クローン
Ccp58
臨床的意義
胃の表層部腺窩細胞に反応します。
クローン
CLH2
臨床的意義
胃の幽門・噴門腺、Brunner腺に反応します。
クローン
CLH5
臨床的意義
扁平上皮癌マーカーとして非常に有用です。
クローン
BC28
臨床的意義
甲状腺およびその関連癌、腎上皮腫瘍の補助マーカーとして有用性が示されています。一部の卵巣腫瘍にも反応します。
クローン
EP331
臨床的意義
消化管を原発とする腺癌、卵巣粘液性腺癌等で高い頻度で発現が見られます。
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EPR2764Y
臨床的意義
尿路上皮、乳癌、Paget病などで発現が見られます。
クローン
L50-823